
2017年9月14日(木)に日本版が正式配信されたアズールレーンですが、App storeの無料ゲームの中ではなんとモンスターストライクの5位に続いて第6位になっています!
只今人気急上昇中のアズールレーンですが、効率よく進めていくに当たってどのように艦隊編成を行えばいいのでしょうか?
実はキャラクターの強さはもちろんその時々で艦隊編成のバランスも重要になってきます。
始めたばかりで何を基準に選べばいいのか分からない人のために今回は艦隊編成のポイントや注意点などを説明します。
艦隊編成するときに理解しておくべき基本情報
まず基本的にはアズールレーンは6隻で1艦隊となっています。
第ニ艦隊、第三艦隊、第四艦隊もあり最初の段階ではロックがかかっているかと思いますが、海域を進めていくことで開放されます。
また各艦隊にはそれぞれステータスが存在しますので、どんな特徴があるのか確認しておきましょう。
ステータス
戦闘中に耐久のポイントがなくなると戦線離脱します。
・火力:船艦の攻撃力を表します。この数値が大きいほど相手へのダメージを増やすことができます。
・対空:船艦の航空機に対する攻撃能力を表します。
・装甲:耐久をライフポイントと捉えると装甲は「防御力」と言ったところでしょうか。
軽装甲、中装甲、重装甲の3つ種類がありますが、重装甲が防御力が高いです。
ただし、それぞれの装甲によって特定の攻撃に対する相性もあるので一概には言えません。
・雷装:魚雷での攻撃力を表します。
・航空:空母のみあるステータスで攻撃力を表します。よって空母には火力が存在しません。
・装填:発射速度や連射速度を表します。
・回避:相手からの攻撃をどれだけ回避することができるかを表します。
・消費:戦闘で消費する燃料の数値を表します。戦闘で必要な燃料は各艦隊の消費の合計値と等しいです。
前衛艦隊
艦隊の配置については前3マスの前衛艦隊は「重巡洋艦、軽巡洋艦、駆逐艦」が配置可能です。
駆逐艦(くちくかん)
主に魚雷を使って攻撃をする艦種です。魚雷は攻撃力が高く、前衛艦隊の中では最もスピードに優れています。
ただ耐久力が1番低い艦種なので攻撃を避けるためにはシューティングゲームのようにプレイヤーの腕が重要です。
軽巡洋艦(けいじゅんようかん)
駆逐艦ほどではないですが機動力があり、装甲や攻撃力はそこそこあります。
駆逐艦や重巡洋艦と違うのは、航空機からの攻撃に強く手数が多いのが特徴です。
重巡洋艦(じゅうじゅんようかん)
前衛艦隊の中では1番の火力と耐久力を誇りますが、機動力が前衛艦隊の中で1番遅く相手からの攻撃を避けにくいです。
また駆逐艦同様に飛行機からの攻撃に弱い特徴があります。
主力艦隊
一方、後ろの3マスは主力艦隊といい、「戦艦、空母、工作艦」などの大型艦を配置します。
戦艦(せんかん)
耐久力と火力ともに優れているのが特徴です。
装備させるもので自爆ボート(爆弾を持って突撃してくるボートに乗った敵)にも対応してくれるので前衛艦隊で対応出来ない場合に非常に助かります。
端に配置してしまうと1番遠い自爆ボートを処理出来ないので、真ん中の旗艦位置がベスト。
また巡洋戦艦(じゅんようせんかん)という艦種も存在し、戦艦と比べると燃料の消費が少なく回避能力が高いです。
空母(くうぼ)
空母だけあって唯一航空機を使用する艦種となっています。
空爆のような攻撃は非常に強力で相手を蹴散らすような効果があります。
ただし船艦のように砲撃できず耐久力が低いデメリットも…。
軽空母という艦種も存在し、空母に比べて燃料の消費が少ないのがメリットです。
自爆ボートには弱いので注意が必要でしょう。
工作艦(こうさくかん)
味方を回復してくれる唯一の艦種です。
しかし、攻撃に参加出来ないのがデメリットで高難易度のステージでは顕著に影響してきます。
アズールレーンの攻略の上で攻撃力が重要視されるので、なかなか使いづらいのが難点ですね。
空母や戦艦を優先的に育てていきましょう。
アズールレーン初心者が艦隊編成のときに注意しておくべき点
ゲームを進めるとき何気なく艦隊を配置していないでしょうか?
実はマスによってダメージを受けやすいマス、受けにくいマスというのが存在します。
前衛艦隊の配置
一番ダメージを受けやすいのが前衛艦隊の一番手前(左下)。
逆にダメージを最も受けにくいのが前衛艦隊の真ん中のマスです。
戦闘をするときには、なるべくレベルの高いキャラや重巡洋艦を左下にしましょう。
真ん中には耐久力の低い駆逐艦やレベルの低い育成キャラを配置するのがおすすめ。
主力艦隊の配置
そして主力艦隊の後ろ3マスの真ん中(旗艦)は経験値がたくさん得られるメリットがあります。
ただし、旗艦が落とされてしまうと他の艦隊が残っていたとしても負けとみなされてしまうので注意が必要です。
なるべく耐久力のある(防御力の高い)キャラを配置してましょう。
戦闘に行く前の編成だけでなく戦闘中の編成でも入れ替え可能ので、ダメージを受けているキャラを真ん中に移す事もポイントの1つです。
スマートフォンでは艦隊を選びタップしたまま動かすことで移動出来ますので試してみて下さい。
戦闘中は臨機応変、育成は偏りがないことが攻略ポイント
編成はバランスよくすれば必ずしも良いという訳ではなく、その時々の海戦によって異なってきます。
状況でどの攻撃がいいのか見極める
具体的にはもしステージを進めていくのに苦労しているのであれば、レベルを上げること(レベリング)はもちろんのこと状況によって何を編成するのか変えていくことがおすすめです。
例えばステージが上がっていくと分かるかと思いますが、駆逐艦は低燃費で機動力があり、魚雷は重巡洋艦や戦艦への攻撃に効果的です。
しかし砲撃戦にに対しては攻撃力が低く(火力が弱く)、耐久力が非常に低いので最後のボス(中枢艦隊)までにたどり着かず戦線離脱しまう事なんてこともしばしば…。
それゆえに、ついついステージを進めていくときには駆逐艦そっちのけで耐久力のある重巡洋艦ばかり育成しがちです。
ただそうなると今度は航空機からの攻撃には弱いので、前方で撃ち落とせず主力艦隊がやられてしまうケースが起こります。
あちらを立てればこちらが立たずと言ったところでしょうか。
その為にはやはり様々な艦種の育成は必須となります。
ハードモードでは艦種があらかじめ指定されている場合もありますので、どのパターンでも対応できるように育成は偏らないようにしましょう。
ハードモードで指定された艦種がない場合には編成条件が満たされていないと「編成条件が満たされていません」と表示され先に進めない場合があります。
筆者もハードモードで初めて気づき育成し直しているので後悔しています…(苦笑)
最後に海域や状況に応じた艦種をまとめてみましたので、参考にしてみて下さいね。
臨機応変を意識して是非自分好みの艦隊編成を作ってみましょう!