
多くの女性の悩みの原因の一つが「ムダ毛」ですよね。
みなさんどのように処理されているでしょうか?
ムダ毛処理の方法はいろいろありますが、適切な方法で処理しないと肌トラブルの原因になってしまいます。
せっかく綺麗になるために時間とお金をかけているのに、逆効果になることだけは避けたいですよね。
ムダ毛処理の中でも特におすすめしたいのがボディシェーバーです。
このボディシェーバーの選び方や人気のおすすめを紹介します。
ボディシェーバーを選ぶメリットとは?
一般的に、女性はカミソリと毛抜きでムダ毛の処理をしている人が多いです。
ボディシェーバーを利用している人は2割も満たないと言われています。
しかし、カミソリで処理をすると、カミソリ負けしやすく肌が汚くなる危険性があります。
また、毛抜きは肌への負担がいちばん大きく、無理な脱毛は埋没毛になりやすいです。
そこで、ボディシェーバーを検討していきますが、まずはそのメリットを紹介します。
肌に優しい
重要なことですので繰り返しますが、ムダ毛処理中でいちばん問題となるのが肌のトラブルです。
ボディシェーバーは、刃が直接皮膚に当たらない安全な構造になっていますので、肌あたりが優しく肌を傷つける心配が少ないです。
特にデリケートゾーンのムダ毛処理におすすめです。
ただ、シェーバーであれば何でもいいわけでなく、粗悪品を選んでしまうと肌のトラブルを起こしてしまうこともあります。
ですので、ボディシェーバーはしっかりとしたものを選ぶ必要があります。
気軽に持ち運びできる
コンパクトサイズのものが多いので、バックに入れて気軽に持ち運びができます。
いつでもどこでも使うことができますし、急な外泊時でも安心です。
大切な人と会うときに、処理していないなんてことがあっても対処できますね。
広範囲を短時間で処理できる
ボディシェーバーを使えば広い範囲を一気に処理することができます。
ムダ毛処理は、日々の習慣ですので、できるだけ一回のお手入れを短い時間ですませたいところです。
また、短時間で処理を終えることで肌への負担も軽減することができます。
女性用ボディシェーバーの選び方
それでは、実際にボディシェーバーを選んでいくわけですが、何を基準に選んでいいのかわからないと思います。
そこで、ボディシェーバーを選ぶときにチェックすべきポイントを紹介します。
ムダ毛のお手入れする部位
ボディシェーバーは、ワキや足、腕などよく処理される部位だけでなく、顔やビキニラインなど、ボディ全体のムダ毛処理に対応しているものがあります。
購入した後に、「その部位には対応していなくて使えなかった」ということがないようにしたいものです。
ムダ毛が目立つ場所や、よく処理する部位は人によって違いますので、自分に合わせて選ぶようにしましょう。
電源方式
電源方式はボディシェーバーを選ぶときに見落としがちですが、かなり重要です。
充電式と乾電池式、交流式の3つがあります。
乾電池式
旅行や出張先など使う場合におすすめです。
自宅での日々の処理用に選んでしまうと、維持するコストが上がってしまいます。
ですので、乾電池式を購入される場合には、充電池を使用されることをおすすめします。
充電式
コードレスで使い勝手がよく、乾電池式のようにコストもかかりません。
ただし、バッテリーの残量を確認しておかないと、外出先で充電切れを起こしてしまうなんてこともあるので注意が必要です。
また、乾電池式に比べて機種本体の値段は高いです。
交流式
交流式は直接コンセントに差し込んで使用するので、外出先には向きません。
また、お風呂剃りができませんので、バスタイムにムダ毛処理をされている方は選ばないほうが良いでしょう。
ただ、機種本体の価格が安いものが多く、処理中のパワーも安定しているので、使用環境の条件に合えば選んでもよいと思います。
防水機能
バスタイムに使用する方は、防水タイプのものを選びましょう。
そうでない方でも、防水タイプであれば丸洗いができるので、シェーバーを清潔に保つことができます。
不衛生に管理していると、皮脂を栄養にして細菌が繁殖しますので、肌トラブルを起こす原因にもなります。
できれば防水機能が付いた機種を選びましょう。
女性用ボディシェーバーで人気のおすすめ商品を紹介。
シェーバーを選んでいく中でどれにするか迷う方がいらっしゃると思いますので、人気のおすすめ商品をいくつか紹介します。
購入の参考にしてみてくださいね。
フェリエ ES-WR50
化粧ポーチに収納できるくらいコンパクトなボディシェーバーです。
外出先でもサッと取り出して手軽に処理できるので便利です。
商品の使用感ですが、腕や脚はきれいに仕上がりますが、ワキやデリケートゾーンなどは剃りにくく、深剃りしにくいです。
基本的に細い毛は綺麗に剃れますが、毛が濃い部分に関しては剃り残しがでやすいと思います。
メインとしての使用というより、外出先でのサブとしての方が活躍しそうです。
もちろん頻繁に処理されないような毛が薄い方であればメインとしても十分活躍できます。
価格が安いので1台は持っておきたいボディシェーバーです。
- 本体サイズ:高さ15.6×幅1.7×奥行3 cm
- 本体重量:20g
- 電源方式:電池式 DC1.5 V (単4形アルカリ乾電池1本)
- 防水なし
- 付属品:掃除用ブラシ
サラシェ ES2235PP
腕や脚はもちろん、剃りにくいワキもしっかり剃ることができます。
また、デリケートゾーンも剃りやすいので、メインとして重宝します。
防水仕様でもあるので、バスタイムでのボディソープなどを使った処理や、オイルを使った処理も可能です。
使用後は丸ごと水洗いできるので衛生面でも清潔に保つことができます。
ただ、気になるのが動作音で、外出先では使いにくいかもしれません。
また、電池式のため、頻繁に使われる方は、Panasonicのエネループやエボルタなどの充電地を購入されたほうが良いと思います。(指定電池はアルカリ乾電池ですが、充電池で問題なく使えます。)
- 本体サイズ:高さ14.7×幅5×奥行3.2cm
- 本体重量:102g
- 電源方式:電池式 DC3V (単4形アルカリ乾電池2本)
- 防水あり(石鹸剃り、水洗い)
- 付属品:掃除用ブラシ
サティネル プレステージ BRE650
シェービングヘッドによる剃毛だけでなく、脱毛ヘッドによる脱毛も可能な機種になります。
ただし、無理な自己処理での脱毛は埋没毛の原因になるので、やりすぎには注意が必要です。
できるだけ、シェービング中心にしましょう。
実際の処理ですが、付属のシェービングコームを装着することで、長い毛を大まかに剃ります。
その後に短くなったムダ毛をシェービングヘッドのみで剃っていきます。
このシェービングヘッドは、肌にフィットするよう作られているので、綺麗にシェービングすることができます。
電源は充電式で電池のコストがかからないのでメリットが大きいです。
また、防水仕様なのでバスタイムで使用でき、肌への負担を軽減できます。
- 本体サイズ:高さ15.5×幅5.5×奥行3.8cm
- 本体重量:160g
- 電源方式:充電式
- 防水あり(石鹸剃り、水洗い)
- 付属品:脱毛ヘッド、シェービングヘッド、シェービングコーム、カップリングユニット、からだ用タッピングヘッド、からだ用角質ケアブラシ、からだ用角質ケアブラシ保護キャップ、顔用キャップ、デリケートゾーン用キャップ、ローラーキャップ、スキンストレッチキャップ、充電アダプタ、収納用ポーチ、クリーニングブラシ。