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一眼レフ初心者向けの撮り方を伝授【運動会編】。カメラやレンズの選び方も解説。

約 1 分
一眼レフ初心者向けの撮り方を伝授【運動会編】。カメラやレンズの選び方も解説。

運動会に行くと、子供が走る姿を何としても写真に残したいと一眼レフで撮影する父親、母親を多く見かけるようになりました。

そんな中で「自分も子供の写真を残したい。」と思っているけど初心者だからよくわからないと諦めてしまっていませんか?

私自身、色々なプロの人の記事や本を読んだり、色々な被写体を撮影しながら勉強してきましたが、その中でも初心者でも真似できる運動会での撮り方を伝授しようと思います。

カメラの世界では正解は1つではないので、参考程度にして頂ければと思います。

また、一眼レフやレンズをまだ持っていない方がいらっしゃるかもしれませんので、選び方についても解説します。



運動会撮影におすすめの一眼レフカメラやレンズの選び方

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現時点で一眼レフカメラを持っていない方もいらっしゃると思います。

そんな方のために、初心者向けにおすすめの選び方を紹介します。

一眼レフ

デジタルカメラには、レンズから入る光を電気信号に変換するイメージセンサーというものがあります。

このイメージセンサーの性能で写真の画質が大きく変わります。

一眼レフで代表的なものにはフルサイズとAPS-Cがありますが、APS-Cを採用している機種が初心者にはおすすめです。

理由は、値段が圧倒的に安く、フルサイズ機に比べてボディサイズが小さく重量が軽いからです。

また、一般的にCanonかNikonの一眼レフを選ばれる方が多いのですが、運動会におすすめなのはCanonです。

理由は、オートフォーカスが素早く、運動会で走る子供のピント合わせが早いので、大切なシャッターチャンスを逃さないからです。

レンズ

運動会での撮影で欠かせないのが望遠レンズです。

理想としては、300mm程度のズームレンズを持っておきたいところです。(250mmでも可)

もし、APS-C機でレンズを使用するのであれば、フルサイズ機に比べて画角が狭くなり、焦点距離が約1.5倍なることを覚えておいてください。

つまり、300mmの望遠レンズを使用すると、実際の焦点距離は450mmになります。

もし、現時点で一眼レフカメラをお持ちでない場合には、ボディとレンズがお得に購入できるレンズキットを選ぶと良いと思います。

<300mmのズームレンズが付属した製品(参考)>

  • Nikon D5500ダブルズームキット
  • Nikon D5600ダブルズームキット
  • Nikon D3400ダブルズームキット

※Canonのキットレンズが付属した製品には250mmまでのものしかありません。

運動会撮影で一眼レフ初心者におすすめのカメラ設定

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運動会で子供を撮影するときに初心者におすすめのカメラ設定を紹介します。

撮影の設定は好みがあるので人それぞれだと思いますが、参考にしてみてください。

スポーツモード

運動会で子供の頑張る姿は1年に1度しかみれないので、絶対に失敗したくありませんよね。

だけど一眼レフはほとんど使用したことがない。

このようなぶっつけ本番に近い方にオススメしたいのが「スポーツモード」です。

スポーツモードは、動きのある被写体をぶれることなく撮影できるように、環境に応じてオートでシャッタースピードを調整します。

「子供の晴れ姿が手ブレで上手く撮影できなかった。」

なんてことがなくなるので、自信がない方は積極的に使用してみてください。

スポーツモードでの撮影は、多点AFでピントを大きく外すことはありませんが、手前の被写体にピントが合いやすくなっています。

つまり、息子と並んで走っている手前の子供にピントが合い、奥を走っている息子がぼけてしまった、なんてことが起こります。

手軽に失敗しない撮影できる反面、予期せぬ場所にピントが合い、思うようにいかないこともあると認識しておいてください。

AIサーボAF(コンティニアスAFサーボ)

AFモードは大きく分けて、ワンショットAF(シングルAFサーボ)、AIサーボAF(コンティニアスAFサーボ)、AIフォーカスAF(AFサーボ自動切り換え)の3種類があります。※先頭はCanon、括弧内はNikonでのAF名称

この中で運動会での撮影での撮影にオススメしたいのが、AIサーボAF(コンティニアスAFサーボ)です。

このAIサーボAFの素晴らしいのは、目的の被写体にピントを合わせた後、そのままシャッターボタンの半押しを続けている間は、被写体にピントを合わせ続けてくれるところです。

AFサーボで、AFを中央1点にして子供が必ず真ん中ピントは顔に合わせる)にくるようにしましょう。

AFサーボは、AFモードの設定画面で設定できますので、詳しくはお手持ちの説明書をご確認ください。

運動会まで練習時間がある方は、この後説明するTv(S)モードと合わせて撮影の練習をしてみてください。

Tvモード(Sモード)

初心者の方には少し難しいかもしれませんが、モードダイヤルでAv(A)やTv(S)、M、Pなどの文字が書いてあると思います。

この中で、運動会におすすめしたい撮影モードは、Tv(S)です。

Tv(S)では、シャッタースピードを自分で設定し、そのシャッタースピードに対して適正露出になるような絞り値(F値)をカメラが自動で設定します。

スポーツモードでは、このシャッタースピードを自動調整しますが、これをマニュアルで設定するわけです。

運動会でのおすすめのシャッタースピードは、1/500~1/1000の間になります。

できれば、子供の出番がくるまでは他の子供で練習してください。

上手く撮影できないのであれば、素直にスポーツモードに切り替えて撮影することも大切です。

絞り優先のAv(A)モードを運動会で推奨される方もいらっしゃいますが、使用するレンズにもよるし、初心者には難しいので個人的にはおすすめしません。

一眼レフ初心者に運動会での撮り方を伝授

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運動会でおすすめの撮り方を伝授します。

運動会当日に向けて繰り返し練習してくださいね。

置きピンで子供のゴールシーンを狙う

置きピンは、ある一定の場所にピントを合わせて待ち構え、被写体がピントの位置にきたらシャッターを切って撮影するテクニックです。

このテクニックを使うことで、シャッターを切るまでの時間が短縮し、被写体を狙った位置に収めることができます。

運動会では、このテクニックをゴールシーンで利用します。

撮影モードをTvモード(Sモード)に設定し、AFモードをワンショットAF(シングルAFサーボ)に設定します。

ゴール地点にピントを合わせ、ピントが合ったらシャッターボタンを半押しのまま、子供がゴールするまで維持してください。

あとは、子供がゴールする一瞬前にシャッターボタンを全押しして連写撮影します。

流し撮りでスピード感がある子供の走りを表現する

流し撮りは、被写体にだけピントが合わせ、それ以外の周囲が勢いよく流れるように撮影できるテクニックです。

これは、上下の手振れの原因になり易く中級者以上のテクニックになるので、初心者にはおすすめしません。

もし、運動会でチャレンジしたいのであれば、道路を走る車などで何度も練習してみてください。

そして、運動会当日は、子供の順番がくるまでに他の子供で練習繰り返します。

具体的な手順としては、シャッタースピードを1/200秒から始めて、1段階ずつ下げていきます。(好みの写真になるようにシャッタースピード調整する。)

下げれば下げるほど手振れのリスクが増えますが、よりスピード感は出しやすくなります。

次に、被写体撮影する位置でピント合わせておきます。(シャッター半押してピントの固定)

撮影ポイントでシャッターを切るタイミングを掴むために何度か空振り撮影します。(できれば違う子供で何度か練習したほうが良い。)

カメラの動かし方は、手で振るのではなく、カメラを両手で構えて水平に保ったまま腰から体をひねります。(手を動かすと必ずぶれます。)

シャッターを切った後は、そのまま動きを止めずにしばらく流してください。

難しければスポーツモードで連写撮影

当日までに練習する暇がない場合や上達できないこともあると思いますが、悔やむ必要はありません。

スポーツモードでもそれなりに良い写真が撮影できますし、とにかく連写を繰り返してみてください。

連写したうちの1枚は良い写真が撮れていることも多々あります。

私も初心者期間はとにかく連写していましたね。

練習すれば必ず上達しますので、初めはシーン撮影に頼りましょう。